株式会社佐吉産業

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安全への取り組み

令和6年7月 現場安全パトロール安全大会・安全意識向上

前回の掲載から9年になり、その間数千回のパトロールを実施してきました。
その間に安全の意識、取組みが生かされていればよかったのですが、日々のパトロール、指導が活かされていない状況が未だに続いている状況です。
本来ならばこの様な状況を掲載したく無いのですが、この様な恥ずかしい結果を掲載し今後、安全の意識向上を会社全体で取組みいきたいと思います。

安全教育を兼ねた安全パトロールを7月2日から10日に7現場実施し結果を掲載したいと思います。

実施者:瀬戸・古川

  • 今回のパトロールの講評ですが、全ての現場で電気配線を番線結束で行っており今回の件を改めて見直し、被服のあるバインド線又は結束バンド等で固定する事に周知徹底しました。
  • 安全設備ですが、法律上昇降設備の背かごに関しての設置義務はないのですが当社としては大口径の場合は背かごの取付を指導してきましたが取付の間隔等現場職長に任せていたのが現状です。今回のパトロールの結果を踏まえて50cmピッチの取付としました。
  • 当社としては現場で使用の重機の離席時の鍵抜きを指導してきましたが、鍵を付けたままの離席、エンジンのかけっぱなしの離席が今回3現場となり今後の指導を通じて徹底していきたいと思います。

【教育について】

  • 定期的に現場職長の意識の向上を図るために教育を行い、職長が現場乗込み時作業員の教育を実施し教育内容を報告。会社としても現場パトロールの結果を全現場の職長に報告し、不備の周知を徹底していきたいと思います。

講評:古川

湯野上田代安全パトロール指摘箇所(令和6年7月2日)

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  • この現場はミニBHを坑内に降ろし重機での掘削積込み、排土はベッセルを使用してのクレーン排土になります。
  • 今回は軽視されがちな電気配線の固定方法を確認、安全設備の点検を実施しました。
  • 電気配線に関し番線を使用し固定しているのが現状であり配線の被覆が剝がれ電気が番線に流れれば感電事故になり兼ねない状況です。
  • 重機運転席内に道具を置いておく事も誤操作の原因の為指導

職長:長瀬薫美

発破後、補強リング等に破砕岩盤が乗ったまま

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7月度の玉掛ワイヤー点検色は赤ですが、先月の点検色のまま

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昇降設備の背かごの間隔が広い、踊場の背かごが無い

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分電盤行先表示がついていない

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電気配線を番線で結束

使用していない重機の未施錠キャビン足元に道具あり

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消火器が、資材置場、休憩所に無く、資材倉庫に保管状態

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大鍋トンネル安全パトロール指摘箇所(令和6年7月3日)

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  • この現場はパイプクラムにての掘削排土になります。
  • この現場も電気配線の固定方法の不備、分電盤の使用方法不備。
  • 分電盤設置方法についてですが、坑口に固定ではなく、分電盤の設置台の使用を指導。
  • 当社としては月2回の安全パトロールが実施されているはずですが、これほど不備だらけの現場はありません。
    都度の指導、教育が必要と痛感致しました。

職長:中山達彦

分電盤行先表示未設置・地上配線

電気配線を番線で結束

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消火器水没

配線方法不備

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安全看板・分電盤の設置場所不備及び配線不備

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坑内送風管の潰れによる送風不備

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ガラス破損での目隠し

作業半径立入禁止未措置

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可燃物横に消火器?

踊り場の(展開)設置不備

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狐狼化集水井安全パトロール指摘箇所(令和6年7月4日)

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  • この現場は重機での掘削ができない為に櫓を使用しての人力掘削、掘削土排土は、4.9tクレーンを使用しての作業となります。
  • この現場は人力掘削、破砕にも関わらず、作業員が甲プロテクターを使用している人と使用しない人といて、経験者ほど使用していない。(作業を軽視)
  • 重機の使用状況も軽視出来るものではなく、厳重注意とし教育内容を追加指導しました。

職長:川口貴洋

結束バンドでの結束 OK

電気配線を番線で結束

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破砕作業時のプロテクター未使用者・使用者

可燃物横に消火器?

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エンジンを掛けたままの離席

作業半径立入禁止未措置

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丸森幹線安全パトロール指摘箇所(令和6年7月5日)

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  • この現場はパイプクラムにての掘削排土になります。
  • この現場も電気配線の固定方法を確認、安全設備の点検を実施しました。
  • 分電盤設置方法についてですが、坑口に固定ではなく、分電盤の設置台の使用を指導。
  • KY活動や現場内の配置図を掲示し現在の作業状況を確認出来る掲示方法は良好です。水平展開したいと思います。

職長:川守田慶太

切替部に掘削土が乗ったまま

電気配線を番線で結束

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分電盤の設置場所

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分電盤は専用台に設置し坑口より離して設置(分電盤設置台)

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航空写真を利用した配置図で位置が把握し易い。

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蔦川鍛冶安全パトロール指摘箇所(令和6年7月8日)

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  • この現場は電動BHにて掘削積込、丸バケット、4.9tクレーンにて排土になります。
  • この現場も電気配線の固定方法が番線となり全ての現場で同一かと。
  • 今回のパトロールでは、鍵を付けたままの離席が多く見られ指導の効果が表れていません。
  • 同じく消火器の設置不備も同じです。

職長:吉川英樹

鍵を付けたままの離席

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可燃物横に消火器?

消火器が倉庫奥に保管

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電気配線を番線で結束

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作業半径立入禁止未措置

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志戸前川集水安全パトロール指摘箇所(令和6年7月9日)

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  • この現場は電動BHにて掘削積込、丸バケット、4.9tクレーンにて排土になります。
  • この現場は電気配線の固定方法がバインド線を使用していました。
  • 今回のパトロールでは、鍵を付けたままの離席が多く見られ指導の効果が表れていません。
  • 同じく消火器が設置してありましたが、休憩所、資材置場への設置がありませんでした。
  • 坑内の補強リング揚重時、角あて未使用にて指導しました。

職長:松浦威

鍵を付けたままの離席

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消火器未設置

可燃物より離し設置

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電気配線をバインド線で結束

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作業半径立入禁止未措置

鋼材を吊上げ時

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タラップの破損まま使用

角あてを使用する

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槻木平集水安全パトロール指摘箇所(令和6年7月10日)

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  • この現場は電動BHにて掘削積込、丸バケット、4.9tクレーンにて排土になります。
  • 使用後の資材に取付てある玉掛ワイヤーも何時でも使用出来るように点検しておく。
  • 消火器は可燃物と一緒に置かないこと。
  • アース線は打込み間隔の二倍以上を確保して欲しい。
  • 坑内の補強リング揚重時、角あて未使用にて指導しました。

職長:大場貴博

使用玉掛ワイヤーの点検不備・7月は赤?黄色?赤〇では

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消火器設置場所不備

アース線設置間隔不備

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鋼材を吊上げ時

角あてを使用する

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安全への取り組み

平成27年度 現場安全パトロール安全大会・安全意識向上

毎月本社安全推進委員と他現場担当者によるパトロールを行い、パトロール対象現場の職長と作業員に結果を報告、是正の有無を通知し改善後の報告。同時に元方への報告も。

平成27年度の安全教育を兼ねた安全パトロールを実施しその報告をいたしたいと思います。

今回のパトロールは年初め降雪期の1月9日~16日の約1週間で10ヵ所の現場を周り冬季での使用機材の保管方法や作業通路、安全通路の確認などを重点に置き実施いたしました。

実施者:古川

安全パトロール実施 平成27年1月8日

楢這地区構造物工事

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安全パトロール実施状況

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玉掛けワイヤー点検、適正使用の
指導(白色テープ)

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簡易足場を設置作業する様に指示

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モルタルを触れる際には
ゴム手袋を使用する様に指示

安全パトロール実施 平成27年1月8日

鷹ノ巣道路大内渕他改良工事

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鍵抜き取り指示しました

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点検せずに使用の跡にて
点検指示しました

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降雪期間なので玉掛けワイヤーを資材等に付けたままにせず保管を指示しました

安全パトロール実施 平成27年1月9日

東北自動車道 赤湯工事

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誤作動の原因になります。
キャビン内に物は置かないように指示いました

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玉掛けワイヤー点検、
適正使用の指導(白色テープが付いている)

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玉掛けワイヤーを雪の中に放置せず
保管を指示しました

安全パトロール実施 平成27年1月13日

(一)西滝沢館線 地方道路整備工事

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降雪期間なので玉掛けワイヤーを資材等に付けたままにせず保管を指示しました

安全パトロール実施 平成27年1月14日

西海広2期農道整備工事

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降雪期間なので玉掛けワイヤーを資材等に付けたままにせず保管を指示しました

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1m~2mの高所作業の死亡事故が転落事故が多いので、高所作業、坑口周りでは安全帯使用を指示しました

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誤作動の原因になります。
キャビン内に物は置かないように指示いました

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緊急時電源カットが誰でもわかる様に
分電盤の行先表示をする様に指示しました

安全パトロール実施 平成27年1月14日

津軽ダム地下排水工事

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冬季期間なので玉掛けワイヤーは付けたままにせずに
保管する様に指示しました

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坑内残土搬出バケットのワイヤーは使用前点検を
怠らないように指示しました

湯ノ沢地区冶山工事

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最低限の除雪を行う様に指示しました

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冬季期間なので玉掛けワイヤーは付けたままにせずに
保管する様に指示しました

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昇降口のH鋼には十分注意様に
指導しました

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キャリヤダンプ走行時滑りやすくなっているので
周囲確認で作業する様に指導しました

安全パトロール実施 平成27年1月15日

国道45号 有家川橋下部工工事

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玉掛けワイヤーは付けたままにせずに保管する様に指示しました

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坑内残土搬出バケットのワイヤーは使用前点検を怠らないように指導しました

安全パトロール実施 平成27年1月15日

国道45号 摂待道路工事

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重機掘削時法肩に寄りすぎに注意し作業中、見張り員を配置し作業する様に指導しました

安全パトロール実施 平成27年1月16日

下久保集水井(D-4)外工事

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ウインチ、坑口作業では安全帯を
常に使用する様に指示しました

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坑内重機作業では作業員と
配置の確認を指導しました

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玉掛けワイヤーは付けたままにせずに
保管する様に指示しました

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今回のパトロールの講評ですが、降雪時期にて玉掛けワイヤーを資機材に付けたまま放置し雪に埋もれている状態が目立ち、湿気や融雪剤が混入した除雪の雪などで、劣化や腐食が早く進行すると指導し適切な保管を指示いたしました。

次に高所作業や坑口付近(開口部)では手すり等が設置がなせれても降雪にて足元スベリやすくなっていたりつまずいたりの危険があり必ず安全帯を使用する事はもちろん日々の除雪の実施を指示指導いたしました。

次に吹付け作業時で今回の現場ではロータリーショットを使用しモルタルの吹付けをしていましたが、坑内作業員の作業足場の確保や補修作業での保護具の使用ですが安易に梯子に安全帯で体を固定しぶら下がり作業をしている、液体の急結剤が皮膚に付かないようにしなくてはいけないのに軍手での作業と安全意識、危険意識の考えが薄く今回は教育を兼ねた指導指示としました。

最後に、各現場共作業における危険要因の積み重ねにて事故に繋がる起きると言う意識に薄れいままで平気だから、いつもと同じだからで作業をしています。今回の冬季パトロールの結果を踏まえ社内でも安全対策や安全に関する意識向上に努めたいと思います。

古川

現場安全パトロール安全大会・安全意識向上

今回6月~8月にかけ7現場を対象に安全パトロール、安全教育(安全大会に記載)を実施し全体の評価として、発電機のアース線の設置不備、酸素濃度の記録を点検表に付けていても現場明示の不備や玉掛けワイヤー、使用機材の不備が目立ち、現場だけでなく、会社、機材センター、一丸となって今後の安全作業のあり方を考えていくパトロールとなりました。

実施者:藤島・瀬戸・古川

道路橋りょう整備工事

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一般国道289号防雪工事にて

パトロールの結果
  • 分電盤取扱い責任者の氏名がいない人になっている。
  • 分電盤の行先表示がない。
    対策:責任者の表示、行先表示の指示。
  • 発電機アース線設置不備。
    対策:アース線の設置直し指示。
  • 酸素溶断器のカバー未設置。
    対策:カバーの設置指示。

※今回のような深礎掘削施工から鉄筋組立作業の移り変わりで設備不備による事故がおこりやすので、作業前に設備関係の確認する事を指示しました。

原大橋下部工

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八戸南環状線道路工事にて

パトロールの結果
  • 分電盤取扱い責任者の氏名がいない人になっている。
    対策:前現場持ち込みの分電盤であれば、新たに責任者の表示を変えるよう指示。
  • 坑内入坑表の名札なしの人が入坑作業している。
    対策:入坑札の名札追加指示。

※現場内の整理整頓ができ、熱中症対策で扇風機、日蔭の休憩所とう整備されており基本となる現場です。

水海高架橋

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岩手県釜石山田道路の工事にて

パトロールの結果
  • 坑内入坑表の名札なしの人が入坑作業
    対策:入坑札の名札追加指示
  • 酸素濃度測定掲示板の測定結果表示なし
    対策:ただちに記入を指示(測定していても測定してないと一緒であると)

登米地区

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宮城県内三陸道の工事にて

パトロールの結果
  • 昇降設備不備
    対策:使用禁止、設置し直し(写真参照)
  • 発電機アース線設置不備
    対策:アース線の設置直し指示
  • 酸素濃度測定掲示板の測定時間変更なし
    対策:作業員坑内、入坑前に測定後、ただちに記入を指示

入谷地区

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宮城県内三陸道の工事にて

パトロールの結果
  • 玉掛けワイヤーの不備(錆、キンク)搬入時のワイヤーをそのままに。
    対策:現場破棄指示、確認
  • 送風管の穴あきによる坑内送風不足?
    対策:交換指示(機材センター)
    :上記のような物は、資機材搬入前に確認し不備や破損物は出荷しない事を前提に機材センターに指導。
  • 酸素濃度測定掲示板の測定時間変更なし
    対策:作業員坑内、入坑前に測定後、ただちに記入を指示

多賀城駅工事

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仙台市多賀城駅高架工事にて

パトロールの結果
  • 発電機上にキャプタイアー、端子カバー開けっぱなし、アース線設置不備
    対策:キャプタイアー撤去、アース線の設置直し指示
  • 防振手袋未使用者1名
    対策:作業を中止させ、支給ご再開確認

※作業ヤードの区分、誘導員の配置は良好でした。

銀竜橋

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国道352号・福島県南会津郡南会津町滝原地内の銀竜橋橋脚工事にて

今回のパトロールは乗り込み後約3週間、作業も順調に流れ気の緩みや使用資機材もだいぶ使用しての不備や不安全要素による事故防止。

パトロールの結果
  • 6月は黄色なのに5月緑の明示のまま機械に付いていた。
    対策:玉掛けワイヤーの点検はつねに行い点検色で確認済を明示する。
  • 坑内よりの排土作業で資機材や設備の上を旋回しているようである?(泥汚れで)
    対策:旋回上より撤去するか旋回方向を変える。(物があると人が立ち入る)

秋田・仙台現場

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仙台市内土木工事

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秋田県湯沢深礎工事

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パトロールの結果
●土木工事現場
  • 関係者以外の現場立入り禁止の処置
  • 開口部の速やかに転落、墜落、防止措置
●深礎工事現場
  • 適切な玉掛け作業を行っているか、器具、機械の点検
  • 立入り禁止の表示や作業区分の確認
  • 坑口周りの養生関係の点検
  • 電気関係の配線状況、アース使用状況の確認、点検
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