グラウト工法
フロー試験
エアー量試験
概要・特徴
- グラウト注入には、生モルタル又はエアーモルタルを注入する2つの方法があり、エアーモルタルは、生モルタルに発泡させた気泡を混入し、トラックミキサーのドラム内にてプレフォーミングしたもので、ライナープレート工法による掘削で出来た地山とライナープレートの空隙の充填に用いられるものです。
- ミニポンプ(コンクリート圧送車)または、モルタルポンプ(新明和工業MM-104HA)にて事前に取り付けた注入管(塩ビ管又はガス管)に圧送ホースを接続後注入します。同時に流量計にて流量の確認、圧力の確認を行いながら注入管(検査管)からの吹き上がりで確認します。
- 当社では配合計画、気泡材作成から各種試験も一括で行っております。(消泡法検査、重量測定法等)
- この他にモルタルの注入とは別に、空隙の充填、埋戻し砂圧送方法、発泡ウレタン充填などの様々な施工も行っております。