ロータリーショット工法
現場施工風景
吹付中
岩手県 釜石・鵜住居第1高架橋写真
完成
概要・特徴
- ロータリーショットは、ホッパーに投入したコンクリート、あるいはモルタルの吹き付け材料をホッパー下部垂直管内で急結剤と混合した後、回転円盤(羽根付)より遠心力で円盤外周より水平面内で全ての方向(360度)に投射し、立坑円形坑壁に均一に吹付けをします。
- 吹付け機で、圧縮空気を使用しないため、粉塵が少なく、狭い円形の立坑坑壁のライニングに適した機械です。
- 現在、小口径から中口径の基礎工法での土留め作業は、ライナープレートを坑内に運び入れて、人力の組立が一般的でありましたが、この土留め作業を機械化した、RML(ロータリー式モルタルライニング)工法が開発されました。
- 当社では、長年にわたりこの工法を取り入れ、数多くの実績と経験で皆様にお答えしております。