円形型枠工法(モルタルライニング)
簗川11号A2橋台【CSF工法】
福島県 磐越道【アンブレラ工法】
概要・特徴
- 人力、機械にて掘削後、4~6分割のパレットを1パレットごと三脚櫓又はクレーン等で坑内に降ろし、ライナープレートの次からの場合1回目は接続金具で固定し、同時に次回のパレット固定用に下段にホームタイ、Pコン、フックセパレーターを取り付け、円形に組立、四方向にバチパネルを取り付ける。2回目以降は1回目に取り付けたPコンを利用し組立固定とする。設置・施工が容易であり人力にて組立できます。
- メタル型枠施工とおなじで仕上がりがきれいです。
- 従来の円形メタルホームではライニングとライニングの打ち継ぎにずれや隙間が生じたり、円形が変形したりと色々と問題がありましたが、当社が、通常の円形型枠に改良を加え、CSF工法と称して現場実績がございます。
- 両工法に言えることですが、型枠組立て後、モルタルをモルタルポンプにて注入するために多少の湧水でも施工出来るのが特徴です。
アンブレラフォーム工法
傘の要領で型枠面板を拡大・縮小させ、センターシャフトを基準に型枠をセットし、場所打ちライニングを容易にかつ確実に施工します。掘削方法は、従来のクラムシェル等で機械掘削により行われます。
適用径:2.5m~3.0m